西尾・安積研究室のPlace Stickerプロジェクトが国土交通省の平成22年度移動支援サービス技術研究支援事業に採択されました!

西尾・安積研究室では、地下街パノラマビューの研究開発に引き続き、地下街のようなGPSの利用できない屋内空間での測位技術の研究開発を行なっています。その一つとして、WiFi無線測位技術をエネルギーハーベスティング方式で実現するPlace Stickerプロジェクトを行なっており、本プロジェクトが国土交通省の平成22年度移動支援サービス技術研究支援事業に採択されました。

このプロジェクトは,電通国際情報サービスおよびローム株式会社との共同研究であり,先進的な色素増感型の太陽電池素子を活用することによって蛍光灯などの屋内照明のみで電波発信するデバイスを新規開発しています.西尾・安積研究室は学外の多くの組織との共同研究が盛んに行われています.

色素増感型太陽電池を用い蛍光灯照明のみの発電で駆動する

Place Sticker試作初号機:超省電力の無線LAN制御チップを用いた位置ビーコン発信機

参考URL:

記事/20101014.txt · 最終更新: 2011/10/10 11:06 by nishio
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