ACMプログラミングコンテストで情報システム学科の学生らが参加するチームが国内予選を突破し,アジア地区予選へ出場!

ACMプログラミングコンテストは,毎年世界中で開催される最も権威のあるコンテストです. コンテストは,国内予選,アジア地区予選,世界大会と順に勝ち上がっていくシステムとなっています.

2008年7月4日に行われたの国内予選では,国内の大学から260を超えるチームが参加し,立命館大学からも20チームの参加がありました.今回アジア地区予選に参加したのは,鈴本悟君(3回生)らのチーム.国内予選順位30位(立命館大学内では1位)での通過となりました.おめでとう!

  • チーム名: RecursiveCall
    • 鈴本 悟君(高田研究室・3回生)
    • 白石 和彦君(西尾研究室・3回生)
    • 備藤 達郎君(知能情報学科・3回生)

彼らは,RiPProと呼ばれる,情報理工学部のプロジェクト団体(専門性を活かした課外活動をする団体)に所属しています.RiPProについては下記のURLから.

2008年10月25~27日に会津大学で開催されたアジア地区大会では,残念ながら通過とはなりませんでしたが,健闘をたたえたいと思います.

参考URL:

余談

立命館大学から参加した20チームのうち1チームがRecursiveCallだったわけですが,それ以外にも,私(毛利)の呼びかけによって集まってくれた5チームが情報システム学科から参加しました(それ以外にも情報システム学科から参加した人もいると思いますが).それぞれのチームの国内予選での順位は次の通りです.

  • HDDVD 47位
  • SVN 78位
  • HPCSS-1 84位
  • HPCSS-2 119位
  • SQL 残念!

毎年,参加のお誘いのメールが学生のみなさんのところに流れると思います.力試しにぜひ参加してみてください.

記事/20081101.txt · 最終更新: 2009/03/03 18:33 by mouri
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